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Media Spice!
松木直也のマイイートロード
***No.43


「ブレッド&バター」岩沢幸矢さん・岩沢二弓さんの
「さすが湘南、秘密の場所。うふふ」

ブレッド&バターは、日本の音楽シーンで30年以上ものキャリアを誇る兄弟デュオ。 茅ヶ崎出身の彼らは、“湘南サウンド”と呼ばれるひとつの文化とスタイルを築きあげた。 今回は、そんな“永遠の湘南ボーイズ”とともに、江の島の魅力をいろいろ探ってきました。

Photographs by Masahiro Kawada 撮影協力/海と風のレストラン テラス カイ

「ブレッド&バター」岩沢幸矢さん・岩沢二弓さん

江の島ヨットハーバー

江の島ヨットハーバー
 江の島といえば、サーファーをはじめ多くの観光客が全国各地から訪れる湘南海岸のシンボル的存在。安芸の宮島(広島)、近江の竹生島(滋賀)と並ぶ日本三大弁財天のひとつでもあり、かつては時の権力者たちがこぞって崇敬する“聖地”であったとも言われている(源頼朝や徳川家康も訪れたらしい)。地名の由来には諸説あるのだが、有名なのが“まるで絵のように美しい島であったことから「絵の島」と呼ばれ、それが「江の島」になった”という説。なんともロマンチックな話である。

  ま、歴史のことはさておき、とにかく江の島は昔も今も多くの人々を惹きつけてやまない場所なのだ。そして、茅ヶ崎出身のブレッド&バターにとっても、この島は“特別な場所”であるという。

  「僕たちが幼い頃は、古い建物や昔のままの値段で貝細工などを売ってるお店がたくさん残ってて、まるで時間が止まっているような感じだった。自転車や歩いてでも行くことができる別世界、江の島はそんな場所だったね」

  では、早速ブレッド&バターとともに江の島へ。まずは、お二人ならではの江の島の楽しみ方を教えていただいた。

  「夜7時ぐらいになるとお店が閉まってだんだん人もいなくなるんだけど、すべてのお店が終わって、誰もいなくなった夜の江の島をひとりで歩くと、結構キマるんだよね。階段を上がる時も下りる時もコツッ、コツッと音がして、自分だけの世界が広がるんだ」

  さすがミュージシャン。“キマる”なんてグッとくるお言葉だ。
  さて、今回は江の島ヨットハーバーでピクニック・ランチを、ということになった。ここは日本のマリンスポーツのメッカであり、お二人の“お気に入り”の場所でもある(ブレッド&バターの代表曲のひとつ「第2土曜日」の舞台にもなっている)。
  あいにくの曇り空ではあったが、時

折太陽が顔をのぞかせ、海をキラキラと輝かせていた。そして、ヨットのセールが心地よさそうに潮風に揺れている。そんな開放感の中でお弁当を食べて、お二人はリラックスしたのだろう、自然と懐かしい記憶が甦ってくる。

  「江の島には入っちゃいけない場所があるんだけど、そこは変わった生き物がいかにも生息してそうなところでね。で、ある時、ゴリラの着ぐるみを着てそこで写真を撮って、『江の島の怪物“エッシー”を見つけた!』ってフリーペーパーを作ったんだ。文章を全部英語にしたりとか、かなり作りこんでハワイで配ったんだけど、全然反響なかったよ(笑)」

  ちなみに、お二人は湘南のミュージシャン仲間たちと江の島研究会(通称エノケン)なるものを作り、江の島のいろんなところを探検、研究していたらしい(“エッシー”もその一環らしい)。他にも、「岩屋の洞窟は富士山の火口につながっていると言われてるんだよ」や、「ソロモン王の財宝が眠っているって噂だよ」などとも教えてくれた。もちろん、これらはあくまで伝説であって、真相は分からない。でも、きっとお二人は本当だと信じているにちがいない。語っているときのうれしそうな表情が、それを物語っていた。

  「江の島ってとにかく伝説や神話の多い場所なんだよね。きっと昔の人は、美しくて、そしてどこか神秘的なこの島に、夢やロマンを追い求めてたんじゃないかな。それが僕たちにも受け継がれているんだと思うよ。だから、ここに来ると不思議とワクワクする。タイムスリップできるんだ」

  いつまでも衰えることのない探究心と好奇心、そして遊び心……。それがブレッド&バターが“永遠の湘南ボーイズ”と呼ばれる所以だろう。そして、その秘密は、江の島に隠されているのかもしれない。
 
PROFILE
ブレッド&バタープロフィール
岩沢幸矢さん(兄)、岩沢二弓さん(弟)による兄弟デュオ。1969年のデビュー以来、37枚のシングルと26枚のアルバムをリリース。日本の音楽シーンの基礎を築きあげたといっても過言ではない。また、かまやつひろし、松任谷由実、細野晴臣、スティービー・ワンダーなど、国内外のミュージシャンとの交流も幅広い。1962年東京都生まれ。五ツ星お米マイスター。米穀専門店『スズノブ』を経営する傍 ら、その膨大な知識をいかし、“お米博士”、“お米のソムリエ”として料理学校、 小学校などでの講義、さらにテレビや雑誌にも多数出演をこなす。著書に『ごはん革 命』(道出版)、『今日はこの米!』(NHK出版)。



お気に入りの場所でピクニック・ランチ

お気に入りの場所でピクニック・ランチ

1.幼い頃から慣れ親しんだ「江の島ヨットハーバー」でお弁当を食べるブレッド&バターのお二人。「キレイな海が見えて、波の音が聴こえる。それだけで十分だよ」と。
2.お弁当は、いなりや焼き鳥が“いい感じ”。ちなみにお茶は湯飲みで飲むだけでもかなり豊かな気持ちになれます。お箸はもちろんマイ箸で。
3.ピクニックを終え、徐々に日が沈みはじめるヨットハーバー。神々しささえ感じさせる風景だ。
4.さまざまなヨットがズラリと並ぶ。中にはかなり個性的なものも。これらのヨットは、今日も大海原を疾走していることだろう。
5.地元の人たちからも「もっともキレイ」との声が高い、さざえ島からの眺め。どこまでも続く地平線にロマンがあります。




Lunch&Music

せっかくのピクニックをより楽しいものにするために、いい音楽は欠かせない。「食」の世界では“地産地消”、“身土不二”などと叫ばれているが、それは音楽も同じ(だと思う)。湘南でピクニックをするなら、やはり“湘南サウンド”がいちばんなのだ。ということで今回は、ブレッド&バターのアルバムの中でも、湘南ピクニックに最適な3枚をご紹介します。
海岸へおいでよ 「海岸へおいでよ」(2007年) MHCL-10084
昨年発表された26枚目となるアルバム。松任谷由実さん、かまやつひろしさん、加藤和彦さん…、などなど豪華メンバーが楽曲を提供。ピクニックの最中はもちろん、行く途中の車の中でも。
「Pacific」(1981年) MHCL-643
サザンオールスターズに先駆けてパシフィックホテル茅ヶ崎を唄った1曲目の「HOTEL PACIFIC」は、曲の入り出しの“ジャ〜ン”が最高。2曲目の「第2土曜日」は、江の島ヨットハーバーが舞台。
Pacific
SHONAN BOYS 「SHONAN BOYS」(2005年) VICL-69202
「あの頃のまま」、「マリエ」、「ピンク・シャドウ」など数々の名曲を現在のライブ・スタイルでセルフ・カヴァーしたアルバム。ゆったりとした時間を過ごさせてくれる。




ブレッド&バター的ナカヨシShop

今回、撮影・取材・インタビュー…、と何から何までお世話になったのが、この「テラス・カイ」。オーナーの美坂盛國さんはブレッド&バターとの付き合いも古く、江の島でのライブの打ち上げなどをここでやることも多いとか。夏には相模湾を一望できる絶好のロケーションでバーベキューなどもできる。もちろん、料理もイケます。

スズノブ本店

海と風のレストラン
テラス カイ

神奈川県藤沢市江の島1-12-2
江の島ヨットハウス2階
TEL.0466-24-5991
<営業時間>11:30〜日没ごろ
<定休日>火曜日




ブレッド&バター News

「あの頃のまま」が舞台になります!
1979年に発表されたブレッド&バターの名曲「あの頃のまま」(松任谷由実さんが呉田軽穂のペンネームで書き下ろした)のストーリーを元にした、演劇と音楽の融合による新しい未来型ミュージカルが公演決定!いまだに青春を生き続ける世代の方々はもちろん、現在青春真っ只中の方々にも観てもらいたい青春ストーリーです。

ブレッド&バターpresents -DRAMA&LIVE-「あの頃のまま」
 【日程】
2008年5月13日(火)〜5月18日(日)
13日(火)、15日(木)、16日(金)19:00〜
14日(水)、17日(土)14:00〜/19:00〜
18日(日)13:00〜 
【料金】6,300円(税込み) 【会場】博品館劇場(東京都中央区銀座8-8-1) 
【チケット】2月23日より下記にて一般発売開始
チケットぴあ   0570-02-9999(Pコード:384-611)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:72398)
CNプレイガイド  0570-08-9999      e+ http://eplus.jp
※お問い合わせは tel.03-5570-2803(ホワイトページ)まで
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